プロトンとの出会いで販路が拡大

VOICE02

株式会社 桃中軒

これまでは限られたエリアでお弁当の販売をしていたのですが、2022年から冷凍弁当の販売をスタート。冷凍のお弁当を作るにあたり、お客さまにおいしく召し上がっていただけるお弁当を作るというのは必須条件でした。しかしお弁当を冷凍すると、どうしても味が落ちてしまいがち。さまざまな凍結機を試したなかで、できたてのおいしさを再現できたのがプロトン凍結機でした。プロトンなら常温のお弁当と遜色ない形で、全国の家庭に沼津の味をお届けできると確信し、導入を決めました。

特に驚いたのがごはんの仕上がりです。他の凍結機を使うと凍結が安定しなかったり、解凍時にパサつきが気になったりしたのですが、プロトンを利用したものはパサつきもなくみずみずしさを保ったまま。テスト機を使用した調理人からも、これなら大丈夫とお墨付きをいただきました。冷凍弁当を販売するにあたり、冷凍に不向きな食材やパッケージは若干変更しましたが、常温で販売している駅弁からなるべく形を変えずに販売し、現在は4種類の駅弁を冷凍弁当として販売しています。

プロトンを導入する前は、本当においしい冷凍弁当ができるのか半信半疑でした。しかし、実際にクオリティを確認して、プロトンを導入してよかったと実感しました。弊社としても、多くの方に桃中軒のお弁当を食べていただきたいという想いがありましたので、それを叶えられたことが本当に嬉しい限りです。